法人情報
設立趣旨
発足の経緯
1996年12月、建築士、弁護士、まちづくり研究者をはじめ各種専門家等の有志が集まり、 建築 ネットワークセンターを発足させました。 発足のきっかけになったのは阪神・淡路大震災の大きな被害のなかで、住宅やまちづくりが大問題になってきたこと、私たちの周りにも欠陥住宅問題が数多く存在していることを強く認識したことであります。 試行錯誤しながら非営利活動として、今までに約500件にのぼる相談や業務依頼に取り組んできましたが、その多くが欠陥建築問題であり「住まいのかけこみ寺」として一定の役割を果たしてきたと確信しております。 |
あ・ゆ・み
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発足の趣旨
建築ネットワークセンターは「住まいは人間生活の基盤、福祉の中心、人権である」という立場にたって、住まいの問題を社会的問題として位置づけ、欠陥建築の問題解決とともに高齢化社会に対応した住み続けられる住環境やまちづくり問題に積極的に取り組み、社会に貢献 していきます。 そのために、当センター活動を充実発展させ「住まいのかけこみ寺」として居住者の要求(敏速に、確実に、安く)に十分応えていけるようにしていくことであり、専門家を増やし技術を向上 させるとともに居住者会員を増やし会員全体の創意を生かしたセンター組識に発展させていくことです。また非営利法人の認定を受けることによって、法に定められた運営や情報公開も積 極的に行って社会的信用を高め、責任ある活動を発展させていきたいと考えています。 以上の経緯にもとずき、当センター第5回総会(2001年1月24日)において、特定非営利 活動法人建築ネットワークセンターを設立し、定款第3条に謳っている「欠陥住宅問題の解決と高齢化社会に対応した安全で快適な住まいとまちづくりの促進に寄与することを目的」とし た、より積極的な活動を展開することを決めました。そのために当センターとして次のことに力をいれます。 |
以上の経緯にもとずき、当センター第5回総会(2001年1月24日)において、特定非営利 活動法人建築ネットワークセンターを設立し、定款第3条に謳っている「欠陥住宅問題の解決と高齢化社会に対応した安全で快適な住まいとまちづくりの促進に寄与することを目的」とし た、より積極的な活動を展開することを決めました。そのために当センターとして次のことに力をいれます。 ① 住宅やまちづくりに関する相談活動を充実させるため、その専門家を養成する ② 自らの調査、診断、監理の技術を向上させる研修活動を強める。 ③ 各種専門家の参加を積極的に募り、ネットワークを組み複雑な問題にも対応出来る様にする。 ④ 居住者や施工業者に正しい情報を伝える宣伝活動を広く行い、会員を募る ⑤ その他、目的遂行に必要な研究等の諸活動に努める。 2002年1月25日 |
理 念
特定非営利活動法人建築ネットワークセンター(建築ネット)は、住まいの「駆け込み寺」として、欠陥住宅の解決やマンション問題などに長年にわたり地道な活動を積み重ねてきました。 |
活動をさらに広く多面的に、質量とも高い水準に向上させるため、次の理念を基礎にして、「住まい手」の立場に立って活動します。 住まいとまちづくりの活動を通じて、 |
役員・スタップ
2024年3月改選
役 職 | 氏 名 | 職 業 ・ 所属団体 |
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理 事 長 | 荻野 廣己 | 一級建築士、有限会社伊座屋設計事務所代表 |
副理事長 | 榎本 武光 | 法学研究者 |
鐘ヶ江正志 | (前)一般社団法人日本高齢期運動サポートセンター専務理事 | |
藤井 勝明 | 一級建築士、藤井設計代表 | |
専務理事 | 森川 純一 | 一級建築士、(元)多摩総合住宅建設協同組合代表理事 |
常務理事 | 神谷 正生 | 税理士法人日本橋職員、(前)日本橋第一経理事務所事務長 |
渡邉 政利 | 一級建築士、一級建築士事務所くらしの環境改善 | |
理 事 | 秋葉 千秋 | (元)民生・児童委員 |
小俣 昭光 | (元)マンション管理組合理事長 | |
小玉 隆司 | 一級建築士、㈱隆アソシエイツ代表 | |
佐竹 義男 | NPO法人日本レジデンシャル・セールスプランナー協会理事 | |
鈴木 志朗 | 一級建築士 | |
高瀬 康正 | NPO法人建築ネットワークセンター会員 | |
高平 茂 | 一級建築士 | |
長谷川博道 | NPO法人建築ネットワークセンター事務局員 | |
中村 敬一 | NPO法人建築ネットワークセンター事務局員 | |
日比野正壽 | 一級建築士、日比野建築事務所 NPO法人建築ネットワークセンター一級建築士事務所 管理建築士 | |
古橋 温夫 | (前)NPO法人建築ネットワークセンター専務理事 | |
宮下 幸子 | NPO法人建築ネットワークセンター事務局員 | |
吉見 暁子 | 工業デザイナー | |
監 事 | 上野 正美 | 社会福祉法人労働者クラブ保育園理事 |
上原 和子 | マンション管理組合元役員 | |
顧 問> | 小川 満世 | 一級建築士 |
山本 厚生 | 一級建築士、新建築家技術者集団代表幹事 |
運営規則 (定款より抜粋)
第1章 総則 (名称) 第1条 この法人は、特定非営利活動法人建築ネットワークセンターという。 (事務所) 第2条 この法人は、事務所を東京都新宿区早稲田町74番に置く。 第2章 目的及び事業 (目的) 第3条 この法人は欠陥住宅の解決やマンション問題など、住いとまちづくりの活動を通じて、市民の暮らしと人権を 守り、福祉と健康、安全な地域社会に貢献し、社会進歩を目指し、社会全般に寄与することを目的とします。 (活動の種類) (2)まちづくりの推進を図る活動。 (3)環境の保全を図る活動。 (4)消費者の保護を図る活動 (5)以上の活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 |
(事 業) 第5条 この法人は、前3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として次の事業を行います。 (1)住まいその他の建築物全般と欠陥に関わる無料相談と現場調査。(2)欠陥補修の対策検討と立案及び補修工事の提言ならびに工事実施の際の現場点検。 (3)住まい及び建物の耐震とリフォ-ム、バリヤフリー化、シックハウス対応についての相談と立案。 (4)マンション管理組合の運営に関する相談、研修及び老朽度の調査及び修繕計画の立案。 (5)マンション及び住宅団地の再生・建替えに対する協力 (各種調査への協力、会の講師の派遣、参考資料の提供、建替計画の立案等)。 (6)住まいの知識や活動の普及のためのニュースの発行、出版、ホームページの活用。 (7)住まいに関わる講習会、シンポジウムの開催。 (8)調査・診断及び工事監理等技術者のレベルアップのための研修等を開催する。 また、各種専門家の参加を積極的募り複雑な問題に対応できるようネットワークづくりを推進する活動。 (9)その他本会の目的を達成するために必要な事業。 |
入会案内
入会を希望される方へ(定款より)
下記の目的に賛同する人は、誰でも入会できます。 定款第3条(目的) この法人は欠陥住宅問題を解決すること、過密・老朽化した建物と高齢化社会に対応した、安全で快適な住まいとまちづくりを促進すること、そのための居住者の啓蒙活動及び専門家のレベルアップの研修活動をつよめ社会全般に寄与することを目的にします。 定款第6条(会員) この法人の会員は次の2種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法(以下『法』という。)上の社員とする。 (1)正会員 この法人の目的に賛同して入会した個人。 (2)賛助会員 この法人の目的に賛同して入会した個人、団体。 定款第8条(入会金及び会費) 正会員、賛助会員は、次に定める会費を納入しなければならない。 |
① 正会員 会費月1000円 (年間12,000円) ② 賛助会員(個人)会費1口10000円とし、年1口以上 ③ 賛助会員(団体)会費1口10000円とし、年3口以上 上記の目的にご賛同の上、会費等を納めていただければ何方も会員になることができます。 次の方法で、お申し込みください。 「入会申込書」をダウンロードして利用する 申込文書「入会申込フォーム」より申し込む。 申込フォーム |